チワワワンズ

僕とチワワの日常

体重のおはなし

皆さん今晩は。

 

まだまだ暑い日が続きますが、皆様如何おすごしでしょうか。

 

ステイホーム時間は増える傾向にあり運動不足には注意したいものです。

 

最近体調管理に気をつけようと色々調べてみました。

 

ところで、一般的に太り過ぎは良くないと言われており、ダイエットばかりに注目が集まりますが

痩せ過ぎにも注意が必要です。

 

職場健診では、肥満度の指標に「BMI(ボディ・マス・インデックス=体格指数)」の数値が用いられている。BMIは、体重(kg)を身長(m)で2回割ると算出できる。例えば、身長が170cmで体重が70kgの人の場合は「70(kg)÷1.7(m)÷1.7(m)」で、BMI値は24.2となる。

 

BMI=体重[kg]÷身長[m]÷身長[m]

 

 

 

 

Q  BMI値が低くて痩せている分には病気の心配はなく、健康といえる?

 

A  いいえ。

BMI値が低い「痩せ」の人の方が、がんや心疾患による死亡率が高く、平均余命は短い。

 

痩せ過ぎは何らかの病気に罹患した際、治療に耐えられないこともあるようで、それに伴い死亡率や平均寿命は短くなる傾向なようです。

 

いずれにせよ、一般的には太り過ぎは良くないとされ、BMIの数値が高く肥満と判定された人は、生活改善が求められます。

 

厚生労働省東北大学が約5万人を対象に、1995年から2006年まで実施した12年間の追跡調査によれば、ベースラインで40歳だった人の平均余命は男女ともに、「痩せ(BMI18.5未満)」の人が最も短かった(出典:生活習慣・検診結果が生涯医療費に及ぼす影響に関する研究)。逆に最も平均余命が長かったのは「過体重」(BMI25.0以上30.0未満)の人で、最も短い「痩せ」の人と比較すると、その差は男性で7.10年、女性で6.26年の開きがある結果だったとあります。

 

さまざまな結果を見る限り糖尿病や生活習慣病なリスクはどの群体にもいえ、男女ともにBMIが25~27の人、つまり“小太り”の人が、最も元気で長生きなよう。

何事もバランスや適量・適度が大事。

 

肥満だけでなく、痩せ過ぎにも注意が必要ですね。

 

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それでは、また!